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人材戦略というのは、企業にとって重要な問題の一つです。経営戦略の遂行は、当たり前のごとく「ひと」が行うことなので、いくら抜群な経営戦略があったとしても、最前線で戦術・戦闘レベルで戦えないと戦略を遂行できません。

と、当たり前のことを書きましたが、ちょっと衝撃的な記事を見つけました。

大江アナ


テレ東WBSメーンキャスターが小谷真生子から大江麻里子へ - ネタりか

この記事そのものに品性の無さを感じますが、この話が本当なら、ご本人(大江アナ)のキャリアにとっては申し分ないものの、

「潜在的才能がある人がある特定範囲で強大なパワーを顕在化させて発揮する」

という「事実として」の貢献と、

「もっと大きな舞台へ出るということで更なる貢献をする可能性がある」

ということと、

「それと引換にその特定範囲が弱くなる可能性がある」

という相反性について考えてしまいます。

ただ各々キャリアは大事だし、後任も人選含めて全体の将来を考えた人材配置が重要だ、という人材戦略の重要性を考えさせられる內容でした。まぁ、そこまで膨らませる記事でも無いのかもしれませんが。

モヤさまは、最近TVを見なくなったにしては毎週楽しみにしている番組。激戦の日曜19時で今でも続けられるというのは、優れたバランスを持った番組なのかと思います。
セグメンテーションとターゲティングと、きちんとしたポジショニングで、きちんと番組を提供できて、且つ人選が(慣れてきた部分も多いですが)抜群で、個性をカバーし合ういい番組だと思います。企画もいいし。

が、やはり深夜枠から見てきたものにとっては、時代の流れみたいなものを感じることもあって、モヤってなかったり、ちょっと抑え気味のところがあったり。

時代背景というものが番組を変えていく。長寿番組は不変の內容である(となった、とした)のだと思いますが、特に「長寿を意識せず始まったバラエティー」は、どこかの時点で時代背景の変化についていけなくなる時が来るのだろうと思います。


明石家さんまさんの「恋のから騒ぎ」が終了した経緯をご自身が語っていましたが、

「バブルの頃は出演する女性も強烈個性がある人を選べたし、またその話題も派手だった。今の時代は(景気のせいもあり)話題が普通過ぎて番組として成立しなくなった」

というのが印象的に残っています。


いちファンがどうのこうのいう內容ではありませんし、ここまで膨らませる記事ではありませんでしが、ふと人材戦略の難しさと危うさ、ポジショニングと差異化と関係者の「楽しみ感」により「地味に見えてウケるモノ」を提供できるというマーケティングの妙と、時代の流れに沿った事業運営(特に外部環境をきちんと把握して、潮時を把握する)という難しさを考えさせられる記事でした。


繰り返し言いますが、この元記事の內容は品性が無い・・・


追伸:できれば大江アナの後任は松丸アナでお願いします(笑)


モヤモヤさまぁ~ず2 DVD-BOX(VOL.16、VOL.17)
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2012.11.24 Sat l 仕事 l コメント (0) トラックバック (0) l top
素人一般人ながら、シャープの経営に注目しています。少し書くタイミングを逸していますが、インテル・クアルコムとの業務提携が全国紙に載った時、「え?マジだったの?」と正直驚きました。
ホンハイとの業務提携が滞っている中で、やれアップルだ、グーグルだ、マイクロソフトだ、レノボだ、ヒューレッドパッカードだ、DELLだ、等の景気のいい「グローバルにメジャー企業と交渉してます!」的記事は9月くらいからポロポロと伝えられていましたが、昨今のメディアの信頼度もあったりして「どうなのかなぁ・・・」と思っていたところの一般全国紙朝刊の経済誌欄掲載だったので驚きました。

ちょっと最近バタバタして書けないなぁ、と思っていたら「はい希望退職2960名、定員の1.5倍になったので締め切り前倒し」とか。業績予想が大幅下方修正が原因と書いてありましたが、なんとも・・・

「コアになる人は対象に含まえれておらず(技術流出の懸念という点で)大きな問題は起こらない」

と言っても、実際問題はそういうわけにも行かず本当の意味でのロックアウトをしない限り、多かれ少なかれ技術の流出は避けられませんよね。特に今後の戦略の中核となるIGZOあたりの技術流出が懸念されると思いますが、その前にちょっとだけ復習。

・「05年までに国内のテレビをすべて液晶に置き換える」と宣言
・液晶専用工場である亀山工場を04年に稼働。
・09年に世界最先端という第10世代液晶製造装置を導入した大阪・堺工場稼働
・11年3月期には売上高比率50%が液晶テレビと大型液晶ディスプレー
(ソニーやパナソニック10%台)

・為替が11年11月には同75円台となり約3割も円高が進行。
・主力液晶工場を日本に集中させたシャープは大変なことに。
・一方、ウォン安も追い風でサムスン電子やLG電子がシェア拡大

ということで、いわゆる経営資源の集中となってしまった。あわせて、

・売上が落ちた時に社員を減らせなかった(逆に08年より12年の社員数増)
・亀山・堺の総投資額9450億円、1兆円以上の借入というリスク感覚崩壊
・自己資本比率01年47.1%→12年18.7%
・有利子負債残高1兆2520億円
・格付けも下がりオカネが借りにくく資金繰りが悪い。

で、これらは基本的にオカネのかけすぎ。もともと硬い経営方針だった(投資を内部留保の範囲内でしてきた)のに、ちょっとライバルが迫ってきたので「追加だ!追加だ!」って感じだったのだと想像できます。

ただ、別にネガキャンのつもりで書いているつもりは当たり前の如く無くて、実は今後の展開にものすごく期待しているのです。

まずはIGZO。技術論は置いておいて、どこに売るのか、どこで作るのか、誰がつくるのか、どれだけ作れるのか、に興味津々です。
液晶のアセンブルなんて基本的には「数がこなせて単価が安い」というのが現状ではないかと思います。なのに今のドメスティックな体制(と言っては見たものの海外拠点全部を知りませんけど)で、どうやってグローバルに供給体制を構築するのだろう、という単純な疑問です。

いずれにしてもIGZOをグローバル化するという手持ちの武器を振り回さないと「その先が無い」訳で(これが本当にグローバル化するということと同義では無い)、ということは、やっぱりホンハイとの提携なくしてサプライチェーンの構築は難しいということではないかと思うのです。「ほんとに提携できるのかなぁ」と思う側面があるにせよ、避けては通れず、ホンハイに「シャープさんはとっても技術がすごいから、開発の方だけに力をいれて製造は任せなさい」的なことを言われたとしても「やるしかない」というのが道なのではないかと。

次に、具体的に紙面に出た「インテル400億円増資、クアルコムとも検討中」。確かに日本有数の大企業で、頭の良い人もたくさんいるだろうし、内外に大勢のアドバイザリーも抱えていることと思いますので「それなりの神算鬼謀を操って」のことだと思うのですが、大企業になればなるほど大鉈を振り難く、ましてや最前線と経営層の意思疎通もし難くくなり、本当に何をやるべきなのかわからなくなったり、なかなか前に進まないこともあるのではないかと想像できます。「経営陣が一枚岩になってない」とか「誰がトップかわからない」とか「社長の手腕は未知数」とか「現実を直視しない会長」とか「無関心な相談役」とか「経営陣に憤る社員」とかの見出しが踊るとは、まったくもって大きな企業様は格が違いますね。

シャープ経営陣の不協和音 希望退職2000人、危機的状況に憤る社員 (1/5ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

なぜインテルやクアルコムの様なグローバルな大手が今更シャープと組むのだろうか・・・インテル、クアルコムにとって、この提携によってどういうメリットがあるのでしょうか。

ガラパゴス化した製品に搭載されるメリットくらいでは、win-winになれない様な気もしますし、「シャープブランドが未だ業界への影響力を残している(ない)」「技術力「のみ」を買われた(ありそう)」「最終的に日本という真面目な国柄がパートナーとして選ばれた(希望)」等、無理やり考えることはありますが、いろいろ興味があるにせよ、シャープにとっては願ってもないことでしょう。

エンジンという面でインテルと、通信インフラという面でクアルコムと組むことで、メインストリームを組み立てることができる(気がする)ということで、IGZOという唯一の武器を更に堅固に振り回すことができます。
全国一般紙に載るってことは、情報操作で無い限りそこそこの話なのだろうと思いますので、そうなったら面白いな、とおもいます。

最後に、ちゃっかりレノボ・DELL・ヒュレッドパッカードとIGZOで長期契約とか、APPLEとかとの業務提携とか、提携話がワンサカ出てきています。そういう面からすると一見プランニングとしてはまずまずの成功…という感じにも見えますが、やっぱりこれも順番を間違えたりしてサプライが回らなくなるリスクと、結局全部ホンハイに持っていかれたってことになるのが怖いところです。が、これしか道も無いことも事実。

財務面からしても400億円というオカネは魅力的。太陽電池ではリカレント・エナジー売却も視野に入れているという話ですし、徹底的なスリム化を加速して、ますます「頭脳だけの日本」という上澄みのプレゼンス定着だけが加速しそうで、なんとも言えない気持ちになります。

ただ、ある意味で日本企業が従来の「機能一番」「ものつくり一番」とかに代表されるガラパゴス体質から抜けだすチャンスであり、どんな形であるにしてもグローバルブランドとしての日本の復活というものを見てみたいとおもいます。

ということで、いくらいい技術があってもサプライできなければどうにもなりませんし、そうでなくても無茶苦茶に時代の流れが速いので、すばらしい技術もいつの間にやら陳腐化します。
古にルノーからカルロス・ゴーンが日産を復活させた様に、まずは変化に耐えることから、ではないでしょうか。たとえ不平等な条約を結ばされることを前提とした提携であっても、それを受け入れ、耐えて、結果としてグローバルに生き残って、日本というプレゼンスを維持することができるということを、日本人として見てみたいと思いますし、期待したいですし、勉強させて頂きたいとおもいます。





2012.11.22 Thu l 仕事 l コメント (0) トラックバック (0) l top
人にはいろんなパターンがあって、交流の仕方や內容も様々だと思います。

  • 根本から人と交流することが好きで、且つそれを能動的に実施する人
  • 根本から人と交流することは好きなのだけど、受け身で交流の輪に入る人
  • 実はシャイなんだけど、仕事柄等で能動的に交流しないといけない人
  • シャイでありながら、受け身で交流の輪に入る人

もちろんそこには、相手やグループが「好きか嫌いか」というバイアスもかかるのですが、何にしても社会人としては何らかの交流あっての会社生活であり、ある種悲しいかな給料分は仕事をしないといけないのです。

1日24時間のうち、8時間は仕事、8時間は自分の時間、8時間は睡眠が望ましい、と言われることもありますが、総じて8時間で仕事が終わることもなく、またなんだかんだいって8時間も自分の時間が取れるわけもなく、8時間も睡眠が取れるわけでもなく、何らかの形で人との交流というのは一般論として避けて通り難いものです。

交流、というより協調、という側面で考えるとき、一つの形が見えてきます。
エヴァンゲリオンQが公開になりますが、このシリーズの中でも「シンクロ」という言葉が出てきます。
「シンクロする」ということは様々な事象が絡み合い、その結果的に起こる比較的「奇跡」に近いものだと考えています。

  • まず自分がきちんと行動すること
  • 相手もきちんと行動すること
  • 多少の差異を互いがカバーできること
  • きちんと行動し互いをカバーし、一つの目標(target)に向かおうとすること
  • お互いのMotivationがあるということ

が前提であり、
そこには(好き・嫌いは別として)相手へのある種の信頼感が必要です

ある関係において協業するという意味での昨今のCM。



背景にある研ぎ澄まされたマーケティング論や魑魅魍魎な業界構造はちょっと置いておいて、とても微笑ましい協奏です。

私の好きだった映画の一つにBIGという映画があります。この映画でiPad miniのCMと同じ曲が使われています。

子供が魔法でおとなになってしまい、子供の感性で玩具会社でバリバリ働く、という內容。
その中で、偶然に社長と主人公トム・ハンクスが床ピアノで協奏をはじめる、というシーンがあります。



ピュアな主人公の行動に対して、思わずシンクロしてしまった社長。
これも能動的協調の一種かと思います。

ただコミュニケーションはの形も時代とともに変わりつつあり、古き良き日本の「わび・さび」の世界が変わりつつあるようです。

「空気を読む」はナンセンス 日本でも通じなくなってきた「以心伝心」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

日本人のマインドに「以心伝心」がある。言わなくても分かるという文化は、一般社会だけではなく、ビジネスにも通用してきた。仕事は「先輩の背中をみて」覚える。「向こう三軒両隣」と親しく付き合うことで、社会の規範を自然に身につけてきたのである。

 だが、この慣習はいま、自国内での適用さえ難しくなってきた。生活様式や思考パターンの変化、あるいは異なる文化的バックグラウンドを持つ人々の増加が、「以心伝心」の社会を変えようとしている。
              ・・・ 続きを読む




確かに日本という島国のなかで醸成されてきた文化を共有化しているもの同士によるコミュニケーションは、同じ目線・価値観で以心伝心できるものの、経済と企業のグローバル化によって「新しい文化」が流入、及びそこに入り込んでいくにしたがって、明確に主張しないと相手に理解してもらえない社会に変わりつつあります。
そういう社会では「空気を読む」のはむしろナンセンスなのだと。

自己主張は徹底的に行わなければならず、日本人特有の「控えめに」とか「背中を見ろ」とか「わかるでしょ」なんていうコンテキストなコミュニケーションではもう弱い・・というのは、今に始まった話ではありませんが。

確かに日本そのものが、そういう教育に変わってきているのでしょう。
ただ言いたいことだけ言っていても、相手の意見に対して徹底的な反論することや、その結果に対する覚悟も必要であり、その責任まできちんと教育しているのかどうかが疑問です(もちろん親の教育の責任が大ということが前提ですが)

単に「言いたいことをいう」ということだけが先行しても、簡単に論破されるのでは全く建設的ではありません。「話にならない」と議論を放棄するのは自らの敗北を意味しますし、逆に「キレた」場合は収集つかなくなる。結果的に相手方との信頼関係を築けない。


ことさら、相手が自分とは違う文化圏の人であれば尚更。しかしこれからの時代はそういうコミュニケーションが一般化していくことは避けられませんね。

私の好きなドラマにキムタクの「Change」があります。



ちょっと昔のドラマですが、今でもこの主人公の総理大臣である木村拓哉のセリフが大好きで、よく思い出します。

とことん話あうべき。それは「わかりあうため」ではなくて「相手と自分は違うんだ」ということに互いに気付くため。


少なくとも「以心伝心」的精神にすがることなく、文化的背景が異なる相手と堂々と議論するための訓練が必要なのだと思いますが、それだけで自分を抑制し過ぎては、人生殺伐とするし、寂しすぎる。なので、やはりストレスフリーのコミュニケーションができる場所は持っておきたいですね。

SNSという形で昨今様々な形での交流ができるようになりました。私自身はとても人見知りで、プライベートでどんどん交流していくタイプではないのですが、仕事柄そういう訳にもいかないので会社ではガンガン動いているが故に、ほとんどの人から「シャイで人見知り」と言われることはありません。
その反動がプライベートで出る側面もありますが、SNSも上手に「いいな」と思える相手と交流していければ、楽しい時間を過ごすことができます。
これはある種、同じ様な文化的背景を持った(持っているであろうと推測される)人と、離れた場所であっても何らかのコミュニケーションが取れるところに気軽さがあるのかもしれません。

最後にコミュニケーションということで、好きな動画を。



Motivationが、グローバルでハイレベルなコミュニケーションを可能にするという華麗なる一例。
見るだけでワクワクします。こういうコミュニケーション力及びそのための「自分自身」をきちんと持っておくことが重要ですね。

散文的ですが、この辺で。
2012.11.17 Sat l コミュニケーション l コメント (0) トラックバック (0) l top
3Dプリンタによる生産技術の進化の可能性については、最近Wiredはじめ色々と話題でしたが、このビジネスモデルにはハッとしました。



何となく「3Dプリンタによる新しい製造の形」なんて聞くと、潜在的に「ちょっとハイテクノロジー」な感じを受けてしまっていましたが、これを見て納得。

家族の肖像なんて、イマドキあんまり流行らない(もちろんお子さんが小さいときとかはバンバン写真やビデオを撮ったりするのでしょうけど)イメージがあって、街の写真屋さんも大変だなぁ・・と思っていましたが、こういうフィギュアは大人にとっても何となく「おっ、おもしろそう」感があったりして比較的すんなりと心に入ってくる感覚があります。

いまの自分をフィギュアとして記録できる「OMOTE 3D SHASHIN KAN」がオープン « WIRED_.jp

「3Dプリンター」や「3Dスキャナー」という言葉の認知度は高まってきたものの、個人ユーザーの多くはまだまだ一部の「メイカー」に限られるだろう。でもきっと、あとちょっとだけ先の将来、もっと一般的に3Dプリンタや3Dスキャナーが身近なガジェットになるのではないだろうか。まるでカメラを使う感覚で、子どもの成長や家族写真を立体造形として記録できるようになるかもしれない。そんな時代を先取りして体験できる(!?)イヴェントを紹介しよう。
    ・・・ 続きを読む



Wiredもそういっているように、いろんな可能性が見えてくる(もちろんシステムの導入コストがある程度落ち着かないといけませんが)

ただ、こういう発想はあまりなかった。こういうことに「きちんと」結びつける柔軟は発想がすごいと思います。



写真を飾るのは何となく恥ずかしいもの。また飾る場所も何となく制限される感じがしますが、フィギュアってものは結構飾る場所に自由度が出たり、いろいろとアイデアも浮かびます。
滅多と自分や家族の写真を撮らない自分ですが、こういうのは一度やってみようかなぁ・・と思ってします。

そう。考えた人の勝ちです。

今はきっと一部のイノベーターが実際にやってみるのだと思いますが、アーリーアダプターへの移行も比較的早い気がします。だってこういうのがあんまり好きではない自分でも「おっ、やってみたいかも」って思いましたし。

後はコストが折り合えば、残しておきたいものを、街の写真屋さんに行って「ちょっとミニチュアにしてよ」って言って簡単に残せる時代が来るのかもしれませんね。

いろんなものが2Dから3Dに移行する時代。

がんばれ! 街の写真屋さん!(なんでだ?)



2012.11.11 Sun l 仕事 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ものごころついた時から馴染みのある「日本直販テレビショッピング」の日本直販が破綻したというニュースは、ちょっとした衝撃でもありました。

最近なかなか大変なんだろうなぁ・・・

と想っていましたが、記事を読んでみると興味深かったので、ちょこっとlogします。

日本直販破綻:ネットへの対応遅れ テレビ広告費かさむ- 毎日jp(毎日新聞)

「日本直販」ブランドのテレビショッピングで知られた総通が経営破綻したのは、成長を続けるインターネットを通じた市場への取り組みが遅れたことが大きい。通販業界自体は市場が拡大しているなか、広告費などのコストもかさむテレビだけでは限界があることを示した。
              ・・・ 続きを読む




グラフをみると、通販業界自体は市場が拡大しているのに、何故日本直販が・・これは広告コストがかさむテレビだけでは限界があることを示しています。

記事によると、

  • 総通は90年代に500億円を超えた売上高が11年9月期に255億円に半減。業界紙「通販新聞」によると総通の売上高は業界40位、テレビ通販に限っても11位にとどまっていた。
  • 総通の不調と対照的に躍進したのが00年11月にウェブサイトを開設した米系ネット通販のアマゾンジャパンで、通販新聞によると今や業界最大手。11年度の売上高は5000億円台前後と推定される。

ってことで、結局、家電だけでなく書籍・音楽など、様々な分野で幅広く、しかも物流も自社でコントロールして、圧倒的物量で宅配業者へのバーゲニングパワーを発揮できるところが強いってことですね。

  • カタログ通販が中心だった大手の千趣会は、00年に始めたネット通販が現在では、年間売上高約1300億円の6〜7割を占める。主な顧客が30〜40歳代の女性だったこともネット通販にシフトしやすかった。
  • 深夜のテレビ通販が中心だったジャパネットたかたも00年にネット通販を始める一方、01年にはCSデジタル放送で自社の専門チャンネルの放送を始め、現在は商品紹介番組を24時間流す。一方で、新聞の折り込みチラシなど紙媒体も重視する「メディアミックス」戦略で顧客層を拡大。テレビ通販を始めた94年に43億円だった売上高は11年に1531億円に拡大した。

で、日本直販は最近でもずっとテレビCM中心。結果論的ではありますが、時代の流れをうまく見ないと生き残りも難しく、逆に千趣会・ジャパネットたかたのプロモーション戦略の立て方も勉強になります。



「おまちし~て~いま~す~」が泣けますが、この商品そのものも泣ける。

参考情報(引用)

日本の通販市場
  • 日本通信販売協会によると、会員企業と非会員企業の売上高を合計した11年度の通販事業の市場規模(非会員企業は推計値)は5兆900億円で、過去最高を更新した。会員企業のみでも3兆2300億円に上り、過去最高だった。協会によると非会員企業はアマゾンジャパンのほか、インターネット通販専業の中小企業が多くを占めるという。


国内通信販売の市場規模の推移
  • 会員企業の媒体別売上高を05年度と11年度で比較すると、カタログが31.6%から22.3%に減ったのに対し、パソコンを通じたインターネットは15.0%から23.4%に増えた。携帯端末を通じたインターネットは11年度に3.3%だった。ネット利用者が若者から60歳以上の高年齢層に広がったことが、通販市場全体の拡大に貢献したと見られている。

如何に流れをうまく読むか。それには「極限を考えた生き残り力」みたいな、人の本質が問われるのかもしれません。

2012.11.10 Sat l 仕事 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ポートフォリオ戦略というものをどう考えますか?
通常思考する考え方ですが、ある意見としては「ポートフォリオ戦略なんて作らない方がよい。作ってしまうとそれに合う様に戦略を実行し、環境変化や拡大機会を見逃すから」というものもあります。

ただ、やはり当たり前の如くポートフォリオ戦略というものは意識すべきであり、その臨機応変なリバイスによって、戦略を柔軟に変更し、そのためのオプションを可能な限り考える。これにつきると思っています。

さて、今回、au、docomoがWindows phone 8の販売を見送りました。


auの田中孝司社長は、「この秋冬モデルの段階で、Windows Phone 8をポートフォリオの中に入れるのは困難になった。auは、お客様の“ウォンツ”に応えることを基本にしている。もう少し時間がほしい」
              ・・・ 続きを読む



どうやらポートフォリオに入れられないとのこと。
冒頭に書いたポートフォリオと、田中社長のいうポートフォリオが同一かどうかはわかりませんが、正直、日本の端末メーカーの今後の戦略って見えにくい。

かつて携帯が爆発的普及をしたとき、海外ではNokiaなど、電話・メールの最低限機能に特化した携帯(モバイルフォン)が一般的でした。もちろん台数も大幅に異なります。

それがスマートフォンに遷移したとき、というよりi-phoneという一つの時代が来た時、既にガラパゴス化した日本の端末メーカーはAndroidで打って出たものの、規格は違うは、いろんなものを詰め込みすぎてパンパンだわ、スタートダッシュで既につらいものになっていたと思います。

では、そこそこ慣れてきた昨今、差異化・・特に海外品との差異化をどうするか、となると、ガラケーの末期の如くそんなに明確に差異化できるものではないんですよね。結局はブランド力であったり、デザインであったり、プロモーション力であったり。

Windows phone 8の出現で、実際にはWindows8と連携していろいろできそう、という期待感があったにせよ、実際問題企業そのものにWin8が導入されるかといえば、そうでもなさそうだし、結果的にau社長の言う「wants」がどこにあるかが鍵になるのだと思います。

アナリストが指摘、「企業のWindows 8本格導入は2013年以降」 (Computerworld) - Yahoo!ニュース

IT専門の調査会社である米国Gartnerは、「企業がWindows 8をすぐに採用するという動きは少ない。2013年も様子を見るところが大半だろう」との見解を示している。

 同社が開催した「Symposium/ITexpo」に参加したユーザーらも、リサーチ・ディレクターのピーター・ソンダーガード(Peter Sondergaard)氏の見解を支持しているようだ。同氏は集まった聴衆に、「消費者市場やタブレット分野でWindows 8が普及する可能性がどれだけ高くても、それが企業を駆り立て、既存デバイスからWindows 8デバイスへ乗り換えさせる動機にはならない」と語った。


 「したがって、90%の企業は少なくとも2014年まではWindows 8の全面的な採用は避けるだろう」(ソンダーガード氏)
              ・・・ 続きを読む



上記記事の予想が当るかどうかは別として、企業にとってWin8にする意義がどこまであるのか、ということになります。

話を戻すと、結局マイクロソフトとキャリアと端末メーカーの折り合いの中で、端末メーカーが「これ以上高性能なモノを作っても売れねーし」なんて状況は、既に終わってる状況であり、またそれがすべてではないにしても世界的規模で端末を供給するサプライチェーンが組めるかって言われれば、多分無理かと。

ということは、やっぱり国内市場・高性能分野、というところにポジショニングするしかなく、数量も出ない、国際市場も取られる、でキャリアからの要求にも応えられない、と、負のスパイラルへ直行ということに。

日本と海外、海外でも欧米と中国とインドとアフリカなど、Wantsも異なるし、それらをどこまで考えてバリューチェーンを組み立てるかが、とてつもなく難しく、また英断が必要なのだと思います。

そもそも論として、スマートフォンそのものが、どの段階で新しいUIに取って代わられるのか、そのもっと大枠のポートフォリオが一般人にも見える時を期待しながら待ちたいと思います。

例えばこんな未来






ここまでくれば、スマートフォンではなく、新しいUIをどう考えるか、になってくるので、日本メーカー優位の時代も期待できます。

世界から絶賛の声多き技術もありますし。

”ジャパンディスプレイ、超薄型の最先端ディスプレイを開発”



あぁ、はやくAR時代がこないかなぁ・・・

参考:GaDii Memo: VRとARとMRの違いがわからなかったので調べてみた。


2012.11.10 Sat l 仕事 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ネットワーク・インフラが発達した今になっても、会議というのはなくなりません。というか、先端を行かれている企業さんは既にないのかもしれませんし、ノマドという言葉もよく聞かれる様になりました。

ただ普通の企業はやっぱり会議で決議・意思決定することが必要で、そのための時間も(感じ方によりますが)無視できないものがあります。

戦略的内容、戦術的内容などにより、その必要条件も異なりますが、やはり「活発な意見交換」「ハッとするひらめき・アイデア」がどんどん出てくることが重要で、それをきちんと纏め上げることができる運用が必要ですね。

こんなアイテムを見つけました。




ディスプレイとキーボードが携帯サイズに収められたパソコン!? | roomie

スウェーデンのプロダクトデザイナーNikolaus Frank氏による、Spider Computerと名付けられたこのデバイスは、片手で握ることができる携帯電話サイズのパソコン。スクリーンプロジェクターとレーザーキーボードを備えていて、蜘蛛の脚のようなスタンド3本を立てて使います。どんなウルトラブックよりもコンパクトで、しかも携帯電話としても使えるのです!
              ・・・ 続きを読む



まだコンセプトモデルですが、そんなに遠い技術ではなく既存技術ばかり(需要があるかどうかは別にして)。レーザーキーボードはリアル感がなく使いにくいですが、それもキーピッチをカスタマイズできたりすればそれなりに使えそうだし、何より数人でコネクトしてひとつの資料に対して「あーだこーだ」できる可能性があるのではないかと。しかも場所をとらず、費用も少なく。

会議は情報の迅速提示とその共有化が重要なので、こういう「ぱっと見せられる」という仕組みはいいものかと。

Mr.brainでは、タッチパネル式のテーブルで打ち合わせが行われていました。もうすっかり現実です。
また攻殻機動隊でのミーティング風景等、次のアクションを決定・伝達することにおいて、様々な情報がすぐに共有化できて全員が共通認識を持てるための工夫というものは非常に重要だと思います。そのためのインフラ作りが、今からの「会議を合理化する」ことにつながるのかと。

ただ、大切なのは「そこにいること」。

世の中ビデオチャットなどでバーチャル会議も簡単に出来たりしますが、やはり「参加して顔をリアルに見る」ことで、きちんとコミュニケーションできるのではないか、そこにアナログな会議の重要性が残されているのではないか、と思う今日この頃です。



2012.11.10 Sat l 仕事 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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