ようこそ「しげの樹」へお越しくださいました。

Recommend BGM right now → <Bill Evans trio>


Jazzでも聞きながら、まったり御覧ください。




上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
ポートフォリオ戦略というものをどう考えますか?
通常思考する考え方ですが、ある意見としては「ポートフォリオ戦略なんて作らない方がよい。作ってしまうとそれに合う様に戦略を実行し、環境変化や拡大機会を見逃すから」というものもあります。

ただ、やはり当たり前の如くポートフォリオ戦略というものは意識すべきであり、その臨機応変なリバイスによって、戦略を柔軟に変更し、そのためのオプションを可能な限り考える。これにつきると思っています。

さて、今回、au、docomoがWindows phone 8の販売を見送りました。


auの田中孝司社長は、「この秋冬モデルの段階で、Windows Phone 8をポートフォリオの中に入れるのは困難になった。auは、お客様の“ウォンツ”に応えることを基本にしている。もう少し時間がほしい」
              ・・・ 続きを読む



どうやらポートフォリオに入れられないとのこと。
冒頭に書いたポートフォリオと、田中社長のいうポートフォリオが同一かどうかはわかりませんが、正直、日本の端末メーカーの今後の戦略って見えにくい。

かつて携帯が爆発的普及をしたとき、海外ではNokiaなど、電話・メールの最低限機能に特化した携帯(モバイルフォン)が一般的でした。もちろん台数も大幅に異なります。

それがスマートフォンに遷移したとき、というよりi-phoneという一つの時代が来た時、既にガラパゴス化した日本の端末メーカーはAndroidで打って出たものの、規格は違うは、いろんなものを詰め込みすぎてパンパンだわ、スタートダッシュで既につらいものになっていたと思います。

では、そこそこ慣れてきた昨今、差異化・・特に海外品との差異化をどうするか、となると、ガラケーの末期の如くそんなに明確に差異化できるものではないんですよね。結局はブランド力であったり、デザインであったり、プロモーション力であったり。

Windows phone 8の出現で、実際にはWindows8と連携していろいろできそう、という期待感があったにせよ、実際問題企業そのものにWin8が導入されるかといえば、そうでもなさそうだし、結果的にau社長の言う「wants」がどこにあるかが鍵になるのだと思います。

アナリストが指摘、「企業のWindows 8本格導入は2013年以降」 (Computerworld) - Yahoo!ニュース

IT専門の調査会社である米国Gartnerは、「企業がWindows 8をすぐに採用するという動きは少ない。2013年も様子を見るところが大半だろう」との見解を示している。

 同社が開催した「Symposium/ITexpo」に参加したユーザーらも、リサーチ・ディレクターのピーター・ソンダーガード(Peter Sondergaard)氏の見解を支持しているようだ。同氏は集まった聴衆に、「消費者市場やタブレット分野でWindows 8が普及する可能性がどれだけ高くても、それが企業を駆り立て、既存デバイスからWindows 8デバイスへ乗り換えさせる動機にはならない」と語った。


 「したがって、90%の企業は少なくとも2014年まではWindows 8の全面的な採用は避けるだろう」(ソンダーガード氏)
              ・・・ 続きを読む



上記記事の予想が当るかどうかは別として、企業にとってWin8にする意義がどこまであるのか、ということになります。

話を戻すと、結局マイクロソフトとキャリアと端末メーカーの折り合いの中で、端末メーカーが「これ以上高性能なモノを作っても売れねーし」なんて状況は、既に終わってる状況であり、またそれがすべてではないにしても世界的規模で端末を供給するサプライチェーンが組めるかって言われれば、多分無理かと。

ということは、やっぱり国内市場・高性能分野、というところにポジショニングするしかなく、数量も出ない、国際市場も取られる、でキャリアからの要求にも応えられない、と、負のスパイラルへ直行ということに。

日本と海外、海外でも欧米と中国とインドとアフリカなど、Wantsも異なるし、それらをどこまで考えてバリューチェーンを組み立てるかが、とてつもなく難しく、また英断が必要なのだと思います。

そもそも論として、スマートフォンそのものが、どの段階で新しいUIに取って代わられるのか、そのもっと大枠のポートフォリオが一般人にも見える時を期待しながら待ちたいと思います。

例えばこんな未来






ここまでくれば、スマートフォンではなく、新しいUIをどう考えるか、になってくるので、日本メーカー優位の時代も期待できます。

世界から絶賛の声多き技術もありますし。

”ジャパンディスプレイ、超薄型の最先端ディスプレイを開発”



あぁ、はやくAR時代がこないかなぁ・・・

参考:GaDii Memo: VRとARとMRの違いがわからなかったので調べてみた。


スポンサーサイト
2012.11.10 Sat l 仕事 l コメント (0) トラックバック (0) l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。